PostCodeを作った理由

公開日
2024/01/18
更新日
2024/01/18
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はじめまして、PostCode作者のガマリと申します。

今回はタイトルにある「PostCode」を作った理由をお話いたします。

もしよろしければご一読いただけると幸いです。

既存のノウハウサイトのかゆいところ

まず、既存のノウハウサイトに関してです。

QiitaやZennといった既存のノウハウサイトを日常から愛用しているんですが、これらのサイトは非常にシンプルで、扱いやすいというメリットがある反面、いくつかのかゆい部分が存在します。

それが、

  1. 具体例が少ない
  2. AIの活用ができない
  3. ジャンル分けが少ない

以下では、これらの部分を掘り下げていきます。

1. 具体例が少ない

例えば「SOLID」の原則を解説している記事を見るとします。

基本的に「SOLID」の原則の抽象的な部分はどの記事も話すのですが、「じゃあ具体例は?」というと、ある場合やない場合があります。

ある程度経験を積めば「あー、そういうことね」って自分で消化できますが、まだ経験の浅い方や私レベルでは「じゃあどうすればいいの?」という疑問に答えてくれる記事が非常に少ないように感じています。

この「具体例」とは、プログラミングで言えば「コード」です。
ということで、PostCodeでは「コードを軸」に記事を作成できるような環境を作ることで、より「具体例が集まるんではないか?」という思惑から、PostCodeを作成しました。

実際に運用したら「全然コードが集まらない」場合もあるでしょうが、その時は2の「AIの活用」がカギを握ると思っています。

2. AIの活用ができない

既存のノウハウサイトでは「AI」の活用をしているところが恐らく存在しません。

ということで、PostCodeでは今後AIの活用を率先して取り入れていきます。

具体的にはAIによる具体例の提示機能AIによるリファクタリング案の提案機能など。
コードをベースにAIが行える作業をしてくれるようなものを取り入れる予定です。

3. ジャンル分けが少ない

最後のトピック「ジャンル分けが少ない」に関してです。

既存のノウハウサイトでは「ジャンル」があまり分けられていません。
これは非常にPostCodeでは今後「バックエンド」「フロントエンド」「インフラ」「AI」「ライフ」といった5つの専用ページを作る予定です。

専用ページでは特別なことはせず、それぞれの分野にて求められている記事を抽出できるような機能を実装していきます。

上記の内容を解決できれば、より良い投稿サイトが出来るんじゃないか?という憶測から、サイト作成を始めました。

初心者も自由に投稿したい

記事投稿って、どうしても「初心者」がしにくい部分があります。
しかし記事投稿は学習として最高のアウトプット方法です。

私はPostCodeを「初心者でも気軽に投稿できる」サイトを目指していきます。

終わりに

今回は、私が「PostCode」を作った理由を紹介しました。
今後とも、PostCodeのご愛用して頂けたら幸いです。

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